黒田官兵衛の墓は崇福寺 | 武将の墓所巡り(福岡市博多区)

黒田官兵衛と言えば、
2014年に大河ドラマの主人公に
抜擢されたほど、
誰もが知る有名な人物ですね！

大河ドラマで官兵衛役をした
岡田准一さんは格好良かった・・・。

豊臣秀吉の軍師として天下統一に貢献し、
秀吉にその才能を恐れられ、
晩年は不遇の扱いを受けていたとされています。

関ヶ原の戦いの際には、
九州を平定した後に家康と戦い、
天下を狙ったという逸話も出るほど、
天下を手中におさめてもおかしくない
能力の持ち主として知られている。

信長の野望でも能力が非常に高く、
重宝した武将です（笑）

そんな戦国時代に名を馳せた黒田官兵衛の墓は、
福岡市博多区の崇福寺にある。

崇福寺は黒田家の菩提寺であり、
官兵衛の墓だけではなく、
黒田家歴代の墓がある。
黒田官兵衛(如水)、初代長政、四代綱政、
六代継高、七代治之、九代斉隆とその一族、
また直方藩主などを祭る。

戦国武将の墓の多くは、
お寺の裏にひっそりたたずんでいるケースが多いが、
さすがの黒田家、
壮大な墓所が設置されている。

名称：崇福寺（そうふくじ）
住所：〒812-0044 福岡県福岡市博多区千代4丁目7−79

開門日・開門時間は、
毎週土曜日、日曜日及び休日
（ただし12/29～1/3（年末年始）を除く）
午前１０時から午後４時までと決まっているため、
平日に行こうものなら門の外からしか見学できず残念な思いをするので注意が必要。

また、駐車場は寺の正面。
Googlemapに従って行くと裏手に案内され駐車場がないのでそれも注意です。